海の日に

おにく

2008年07月23日 11:57

このまま水の中に思いっきり飛び込みたいくらい暑い今日この頃。
水着を新調し(おばちゃん水着)、プール生活を再開しました。

この時期、やはりジムのプールは混雑するそう。
そして、おにくには悩みが・・・。
それは、
クロールが泳げない事
息継ぎをしようと顔を上げても水の中。そう!沈んでいくのです!

プールを利用する人が増えると、
1コースを数名で泳ぐ事になります。

で、クロールだらけの群れに、
平泳ぎで進入するのは肩身が狭い・・・。
クロールより遅いし、おにくの場合さらにのんびりペースだし。


そこで、元水泳部友人えがぷに
クロールを教えてもらう事にしました。
快くOKしてくれたえがぷ。


いつも通うジムではなく、
人気が少ないであろう某ジムのプールへ行きました。
案の定、教えてもらうにはもってこいの状況でした。
(がつがつ泳いてる人は1人もいなかった)


「じゃ、おにくちゃんとりあえず泳いでみて。」


耳栓をつけ早速開始。
必死でもがくおにく。体は沈んでいきます。


「・・・・・。」

えがぷの言葉がありません。
自分でも言い訳の言葉が見当たりませんでした。


「・・・まずは、バタ足からだね。」

気をとり直し、ビート版を使って基礎から学びます。
どうしても沈んでしまうおにくの体。


「膝を曲げない!腰が沈んでる!目線は前っ!!」

いつも温厚なえがぷが声を荒げて叫びます。
熱心な指導についていくのに必死です。


何度も繰り返し、なんとかかたちになってきました。

次はビート版なしでバタ足。
基本の足ができると次は手をつけ、
正しい息継ぎを学び・・・。
耳栓のおかげで耳の中に水が入る恐怖はありません。


泳げる距離も10メートル20メールと徐々に伸び、
なんと25メールを完泳!!


感動です!!!
小学校時代に果たせなかった夢が叶いました
ありがとうえがぷ


でも、息の切れ方が尋常ではありません。
なんていうか他の動作に夢中で息継ぎはしているけど、呼吸になっていない感じ。

ジムでクロールデビューはもう少し先かなぁ。
完璧に泳げるようになるまでひっそり練習だわ!

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